百万文字の怪文書

いろいろな作品や日々の生活に関する感想など

稲場愛香さん卒業によせて

 先日の5月30日、稲場愛香さんがJuice=Juiceを卒業されました!
その卒業公演に行ってきたので、彼女への思いの丈と公演の感想を書いていきます。

稲場愛香さん(=まなかん)への印象

 私が初めてまなかんを知ったのは2014年にカントリー・ガールズが結成された時です。
ニコニコしてて喋りも上手くて、まさにアイドル向きの子だなと思いました。
その後、2015年のハロコンの時にCDを買って握手する機会があったのですが、こちらを見つめてしっかりと握手をしてくれて、イメージ通りだな〜と思いました。
だから島村唄嬉の突然の脱退後、彼女が新たなエースとして頭角を現してきたことは必然のように思いました。だけど、彼女はブギヴギLOVEでセンターを務め*1、演劇女子部での主演舞台も上々の評判で、カントリー・ガールズの新エースとしての地位を確立させつつあった矢先、突然失踪してしまいました。
今までにないことで、様々な憶測、噂が飛び交いました。その後発表されたのが「持病の喘息の治療のためカントリー・ガールズを卒業し、空気の綺麗な北海道で一先ず治療に専念します」
ということでした。そして失踪から一年ほどなんの音沙汰もなかったですが、
2017年後半ごろからハロプロ研修生北海道に関わりはじめました。
そして、2018年6月、突如として(元いたカントリーではなく、)Juice=Juiceへの加入が発表されました。
これには正直複雑な気持ちでした。
 また、この謎の電撃加入の後、しばらくして梁川奈々美ちゃん*2の卒業が発表され、またもや様々な憶測が飛び交いました。(急な卒業で不自然に思えたので)ファンの中にはそれを同じ元カントリー・ガールズのメンバーであるまなかんの加入と関連付ける人もいました。
そういうわけで、私の彼女に対するイメージはJuice=Juice加入から3年半ほど実は良くなくて。
 だけど、金澤さんの卒コンを機に、Juiceの動画なんかを見返すに連れ、やっぱりまなかんって、
誰にも積極的に話しかけに行くし、Juiceでは面倒見の良いお姉さんで、Juice=Juiceの番組の時とかでも積極的に話を回してたり、色々気を回してるのがわかります。
この前のJuice=Juiceのラジオでも、段原瑠々ちゃんがJuice=Juiceで梁川奈々美ちゃんが卒業した後、愛香ちゃんがいたことがすごく支えになったという話をしてて、やっぱ最初のイメージ通りの良い子だったんだなと思いました。
 まなかんといえばやはりダンスですが、歌も甘く鋭い歌声をしててかなり良いです。
また、『タイムリピート』というJuice=Juice主演の演劇でも、ヒロイン役として圧巻の演技を見せていました。DVDで見ましたが凄かった!

卒業コンサートの感想

 やっぱ可愛かったです。本人の個性や意志が垣間見れるセトリだったように思います。
(『如雨露』をラストに持って来た点や、『もしも・・・』など。『もしも・・・』はカントリーガールズのプレイングマネージャー 嗣永桃子さんもラストライブで歌われてて印象的でしたね。)
稲場さん含むメンバー全員このツアーでかなり成長してました。アルバム曲も良曲ばかりだからテンション上がるし、どれもまなかんの声やイメージにめっちゃ合ってるんですよね。ドレス姿も綺麗だったなー。スピーチも良かったし、メンバーもみんな暖かくて良かったです。

最後に

演技にダンスに、そして歌に、才能あふれる稲場愛香さんなので、きっと次のステージでも上手くやっていくことでしょう。
稲場愛香さんの未来に幸あれ!

*1:オタクたちの中でも結構評判になってたように思います

*2:カントリー・ガールズの2期メンバー、2017年6月からJuice=Juiceと兼任